建売住宅を買うまで – その9
この記事を書いている時点で実際に購入の契約はしているわけだし、いつまでこの記事タイトルでいこうかな~と考えているのですが、とりあえず引き渡されるその日までやっていこうと思います。
さて建売住宅を購入したわけですが、買ったらそのまま住めるわけではなくて、まぁなんか色々と準備をしないといけないんですね。
今回は火災保険をやっていき!
火災保険会社選定
今賃貸で住んでいるところの火災保険は、保険代理店に自分で問い合わせして、損保ジャパンの商品を契約しました。
補償内容も当時納得できるものにしたつもりなので、今回の戸建購入も同じところにお願いしようかな~と考えていました。
新居の購入契約をして少し経った頃、火災保険の見積り書が1通届きました。
そういえば契約の説明時に、グループ会社から火災保険の案内が届きますので~みたいなことを言われたような言われていないような…。
あちらからやってくるお話には基本的に警戒してしまう質なので、「こんなもんどうせボッタクリやろがい!」と思いながら封をビリビリ破いたのですが、なかなかどうして、わりと普通なお値段と補償内容です。
我が家は水害のハザードエリア外なのですが、おすすめプランとハイライトされているものには、きちんと水害の補償が除外されています。
保険会社は東京海上日動でした。
「ふーん、やるじゃん(上から目線)」と思って、現在の損保ジャパンでの補償内容と見比べてみると、全体的に大きな違いはないのですが個人賠償責任の補償上限が、
- 損保ジャパン:1億円まで
- 東京海上日動:無制限
となっていました。
すぐさま「個人賠償責任 上限 1億」などと検索をし、なにかあったときに1億円で足りるのかな?ということを調べました。
結論言うと、足りるかもしれないし足りないかもしれない、つまりわかりませんでした。
ただ今現在車は持っていませんが新居に越したら持つことになるだろうし、そうすると賠償1億円では足りないような事故(歩行者の集団に突っ込むとか?)を起こしてしまう可能性はあるので、個人賠償責任は無制限が安心だなとなりました。
ここで個人賠償無制限にしておけば、車の保険で同じようなのに入らなくていいしね。
一応今の賃貸の火災保険をお願いした保険代理店に見積りをお願いしたら、損保ジャパンの方が少しお安かったのですが、お金を上積みして個人賠償責任が無制限になる方にメリットを感じたので、東京海上日動に決定しました。
余談:損保ジャパン vs 東京海上日動
インターネットの検索もほぼほぼビジネスに使われるようになり、保険関係で調べ物をすると上位にくるのはどこかの保険会社が運営しているブログだったり、保険契約につなげるためのアフィリエイトの記事はかりがヒットするようになりました。
どこの会社のどんな保険を契約したよ~とか、評判がよかったよ~とかいう、個人発信の情報が一番知りたいんですよね。
なので最近は X(旧Twitter)だったり YouTube だったり、インスタグラムだったりで個人の感想を調べることが多いです。
火災保険について調べていた時にこういう動画を観まして、補償内容や金額以上に、実際に補償してもらう時にお金がどういう風に支払われるかも重要だな~と思いました。
動画では
- 屋根の一部分が壊れた。損保ジャパンでは壊れた部分含め全部交換だが、東京海上日動は壊れた部分だけの交換だった。
- 損保ジャパンはすぐ支払ってくれる。東京海上日動は遅い。
ということを仰っています。
それだけ聞くと損保ジャパン推しになるのは分かりますが、東京海上日動の対応も、壊れた部分だけ替えるのはまぁそうだよねと思うし、対応が遅くても支払われないわけではないし、私にとっては別にヤバくないかな~となりました。
色々な方が動画で情報発信してくれて、良い時代になりました。