建売住宅を買うまで – その2

さて、前回の記事ではなぜ建売住宅を買ったのか~みたいなことを書いたのだけれど、今回からはこれまでのことを時系列で書いていけたらな~と思います。
記憶を掘り起こしながら書くので細部が違ったらごめんあそばせ。

いざ行かんSuumoカウンターへ

たしか2020年くらいだったと思うんだけど、唐突に「わ~~!おうち欲しい~!」と盛り上がってしまった我々は「なんかハウスメーカーをたくさん紹介してくれるらしい~」というふんわりとした情報をもとに、お近くのSuumoカウンターへと赴きました。
いくつかハウスメーカーをピックアップしてもらって、後日住宅展示場とかオフィスとかを訪問。Suumoカウンターからは何かの流れで保険FPと会うことを勧められて、なんやかんや保険に入っちゃうみたいなお客様ムーブを決めてしまったのだけど、ライフプランという概念を知れたのが一番の収穫だった記憶があります。
今の1万円の浪費が数十年後に100万単位で変わってくるというアレですね。

家造りに関しては、当時は自己資金が本当にゼロだったことと、どのハウスメーカーへ行ってもペアローン前提でお話をされた(きほん夫のシングル年収でいきたいなと思ってた)ので、「これはまだスタートラインにすら立てていないのでは…」と、まずはお金を貯めることにしたのでした。

勉強 for 金

保険FPにライフプランを作ってもらったのですが、ライフプランはどんどん変わっていくものなので、やっぱり自分でも作れるようになったほうが良い。
色々とソフトを漁った結果、Web上で無料で使える「Financial Teacher System」に行き着きました。
おすすめなのでぜひ使ってみてください(謎の勧誘)

それから、このタイミングで夫婦で積立NISAをはじめました。
家を買う以前に、老後のお金とかなーんにも考えていなかったので、まずはそこを何とかせないかんでしょう、という感じで。
あとお金のことについて初めて夫婦で腹を割って話し合いをしたのもこの時期で、お互いの価値観だとかを知る良い機会にもなりました。

お金の管理方法も、生活費口座に一定のお金を入れて後は自由という、蓋を開けてみれば全然貯金できていない典型策を取っていたんだけど、これもお金の管理が得意な方にすべてを集約するという形に変更しました。

あとはYouTubeでお金に詳しいライオン🦁さんの動画だとかを観て、入った保険を速攻で解約したりとか、高配当株を買ってみるとか、お金に関する動きを色々と強めていったのでした。