シートフローリングを補修する

みなさん! 元気に家に傷をつけていますか~!?
私はつけていまーす!! Foooo!!!!!

家でも車でも、使うからには傷なんて増えていくだろうという考えだからあんまり気にしないんですよ。
入居1ヶ月でわりと硬めな物を床に落としてベッコリと凹んでもまぁ気にしないんですよ。
いやほんと。
ホントニネェ…




(›´ω`‹ )

というわけで、素人作業でもせめて足の裏に違和感を感じないくらいには直していきたいと思います。

やっていく

うちはタクトホーム(飯田グループ)のグラファーレというブランドの建売住宅なのですが、内装仕様を見るとフローリングはオリエント社のエポルカフロアというやつみたいです。

挽板でも突板でもなく、ただの木目が印刷されたシートが貼られたMDFでございます。
お安いからね。仕方ないね。

ってなわけで、まぁ普通のフローリングの補修材で良かろうと思いこちらを用意しました。

ハウスボックス イージーリペアキット ライト

実をいうと入居前の点検でも床に傷を発見致しまして、その時に補修にやってきた業者さんがコレを使ってたんですよね。
プロが使ってるなら間違いあんめぇということで、これでゴシゴシやっていこうと思います。

ほじくる

まずはえぐれてしまった表面を剥がして、きれいなアナボコに整える必要があります。
補修材が乗りやすいようにキレイにしないといけないんですね。

超汚い図で説明すると

こうなってしまった床を

こうして…

こうじゃ!

うーん、余計に伝わらないような?

まぁとりあえずキレイに整えました。

…キレイか?

盛っていく

次に付属の電気ゴテを使って、いい感じに思える色のパテを溶かして穴に盛っていきます。

こんな感じ。
最も楽しく、最も一瞬で終わってしまうパートです(哀)

圧着する

次に付属の赤いヤツの洗濯板みたいな方で擦ります。
イメージとしてはパテを穴の中に押し固める感じです。

少し擦ると盛った部分のボッコリが取れました。
これを続けていくと、

こんな感じで、フローリングと穴の境界が見えてきます。
これでパテが穴に埋まったということがわかります。

関係ないけど、もしかして洗濯板って今どきの方には伝わらない古代語です…?

削る

最後に、赤いヤツの鋭角な部分で不要なパテを削ります。

この補修材の口コミとか見てて、失敗してる方は洗濯板(古代)での圧着工程を無視して、いきなりこの削りに入っているんじゃないかなと思います。
パテを穴に押し込めないまま削ると、全部がボロっと取れちゃいそうな気がするので気をつけてね!しらんけど。

完の成

プロはここからもう少し色を合わせたり、木目を描いたり、艶出しのスプレーをしたりするんだけど、私は足の裏に違和感さえなければ万事オッケーなのでここで終了です。

まぁこんな感じなんだけど

ちょ~っと離れて見れば

よし! わからんね!!

補修から早4ヶ月くらいが経過しましたが、四つん這いで探し回らないと見つからないくらい大丈夫です。
みんなも元気にお家に傷をつけようねぇ!!