0歳児の子育てに買ってよかったもの

生活の話

唐突ですが、娘が4歳になりました。

過去の写真を眺めていると
「あぁかわいい。しかしかわいい。やはりかわいい。いや、かわいい。」
という感想とともに、
「あー、この頃はこういうことに悩んでいたなぁ」とか「この頃はこういうものがあったらよかったなぁ」とかいう思い出も同時によみがえってきます。
やっぱり初めての子育ては不安なこといっぱいあるんですよね〜。

なので今回は、とりわけ0歳児の子育てにおいて「コレがなかったら無理だったわ」と思うものを紹介したいと思います。

ミルク系

電気ポットとミネラルウォーター(軟水)

ミルクの作り方を調べると、大体こんなことが書いてあります。

  1. お湯を沸かす
  2. 70℃くらいに冷ます
  3. 冷ましたお湯で哺乳瓶で粉ミルクを溶く
  4. 人肌くらいに冷ます

うちは日常的にお湯を使うシーンが少なく、コーヒーなど飲むにしても毎回やかんでお湯を沸かしていました。
ミルクを作るのもまぁいけるかな〜と思ってたんですが、赤ちゃんが泣いているそばでお湯を沸かす時間って数分が数時間に感じる地獄のような時間なんですよね。

なので改善を試みた結果、以下のフローになりました。
100mlのミルクを作る場合です。

  1. 電気ポットでお湯を沸かし、保温(98℃)にしておく
  2. 粉ミルクを入れた哺乳瓶に、電気ポットからお湯を大体30ml注いで溶く
  3. 冷蔵庫で冷やしておいたミネラルウォーター(軟水)を100mlまで足す
  4. 振って混ぜる

冷蔵庫で冷やした水は大体5℃くらいなので、これで37℃くらいの人肌ミルクが出来上がります。
(※冷蔵庫の設定をカスタマイズしている方は適宜お湯と水の量を調節してください)

うちは安定のタイガー魔法瓶を買いました。
タイガー 魔法瓶 マイコン 電気 ポット 2.2L ホワイト PDR-G221-W Tiger

ミルク育児の方は絶対に電気ポットを買ってください。約束だぞ!

哺乳瓶消毒つけおき

哺乳瓶の消毒は、これまた初めは煮沸消毒をしていました。
が、1日に何度も何度も哺乳瓶を使うので、毎回お湯沸かしてなんてやってられません。

その他の消毒方法として、電子レンジや薬液消毒がありますが、うちは薬液消毒を選びました。
電子レンジだと、哺乳瓶によっては使えないものがあったり、消毒後に冷ます時間が必要になったり、わりと気にしなきゃいけないことが多いです。
一方で薬液消毒だと、浸けて出すだけなので圧倒的に手間が少なかったです。

液体タイプより、水に溶かす粉タイプのほうがコスパが良いです。
ピジョン Pigeon ミルクポン S 計量不要 顆粒タイプ 60包入

nometa

うちはミルクと母乳の混合でいきましたが、母乳だと飲んだ量が全然わからなくてめちゃくちゃ不安になりました。
nometa で授乳前後の体重を測ると、1g単位でどのくらい飲んだかを見える化してくれるので助かりました。
もちろん目安でしかありませんが、色々とナーバスな時期にはそれだけでもありがたいです…!
あとは体重計として、普通に1歳過ぎて本体からはみ出るくらいまで使っていました。

現行版はぴよログとかとも連携できるみたいですね!
毎日お手々で打ち込んでいたので羨ましい!

タニタ ベビースケール 赤ちゃん 体重計 BB-115L nometa

お風呂系

ベビーバス

ふにゃふにゃ柔らかな新生児と一緒にお風呂に入るのが怖すぎたので、空気で膨らませるベビーバスを台所のシンクに突っ込んでお風呂としていました。
じゃがいもを洗うのと同じノリで赤ちゃんを洗うのに最初違和感モリモリでしたが、慣れたら全然へっちゃらでした!

プラ製の硬いやつより、空気で膨らませるタイプのほうが安くて捨てるのも簡単で良かったです。

永和 ふんわりベビーバス

お風呂マット

首が座ってシンク風呂を卒業したら、浴室でこのマットに寝かせて頭と身体を洗ってました。
まぁただの発泡スチロールなのですが、冬でもそんなに冷えなくて良い感じでした。

これを使い出すタイミングで、ベビーバスも浴室に持ち込んで併用していました。

リッチェル ひんやりしないおふろマットR

寝る系

ベビーベッド

これは賛否わかれるかと思いますが、うちはあって良かった派です!
というのも、「赤ちゃんの定位置」というのがあるだけですごく安心したからです。

安いやつからお高いやつまでピンキリですが、うちは特にこだわりがなかったのでジモティーでただで譲ってもらいました。
IKEA の SUNDVIK(スンドヴィーク)でしたが、頑丈で使いやすくて良かったです。
これなら幼稚園生くらいになっても使えるんじゃないかな〜と思っていましたが、結局1歳過ぎたころに家族川の字で寝るようになり、お役御免となりました。

【IKEA - イケア -】SUNDVIK -スンドヴィーク- ベビーベッド ホワイト 60x120 cm

スワドルアップ

これは着るお包みみたいなやつですね。
モロー反射で夜中何度も起きてしまう(=親も起きる)のが辛くて、なんとかならんかと思って買いました。

コレ系は、スワドルミーミラクルブランケットなど色々試しましたが、我が子にはスワドルアップが一番合っていたようです。
着だしてからは劇的に入眠しやすくなり、夜起きる回数も減りました。

生地の厚いやつと薄いやつの2種類がありますが、わりと熱が籠もりやすく思うので薄い夏用がおすすめです。
寒かったら肌掛けマシマシで対応すればいいしね。

スワドルアップ 奇跡のおくるみ バンブーライト

日常系

抱っこ紐

地域差があるかもしれませんが、車移動が主な生活の場合はベビーカーのみでも良いかもしれません。
ただし公共交通機関を使う場合は、抱っこ紐のフッ軽にベビーカーは遠く及びません。

今どきの抱っこ紐であれば何でも良いと思いますが、新生児対応のアタッチメントとかがあるやつにしておきましょう。
うちは安定のエルゴベビーを買いました。

Ergobaby エルゴベビー 抱っこひも OMNI Breeze

その他Tips

おむつはまだまとめ買いするな

おむつなんてどれでも同じでしょ! なんて思っていませんか?
ところがどっこいすっとこどっこい!
質感、サイズ、吸水性能、メーカーにより大きな違いがございます。

一例ですが、うちでは退院直後にパンパースの新生児用のテープタイプを使っていました。
しばらくは良い感じだったのですが、ある夜から夜泣きがひどくなり、注意深く見てみると鼠径部が赤くかぶれているのを発見。

試供品でもらったムーニーマンがあったので比べてみると、パンパースはちょっと質感が紙っぽかったです。ガサガサしているというか。

これが原因かな〜と思い、ムーニーマンに変えたところ、夜泣きが減って赤ちゃん満足。
親も睡眠時間が増えて満足。
年収も増えて、彼女もできました!(嘘

その後も成長とともにムーニーマンだと漏れちゃうようになってグーンにしたりとか色々ありましたが、大事なのはその時その時で適切なオムツが違うので、安定するまではまとめ買いはしないでおこうねということです。

まとめ

以上です!!
これから育児が始まる方のヒントになれば嬉しいです!

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