建売住宅を買うまで – その10

先日「無事に住宅ローンの本審査が通ったよ!お金貸しまっせ!!金利はらってね!!!ウハウハ!!!!」という連絡が銀行様からやってきました。
我が家の住宅ローンは夫が100%で組みますが、自営業かつ持病持ちというダブルパンチなので、どこまで金利が上がるのか、あるいはそもそも本審査が通るのかどうかを危惧していましたが、なんとかなったみたいでよかったです(*‘ω‘ *)

住宅ローンの審査は以下の4行で行いました。

  • auじぶん銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 地銀A
  • 地銀B

auじぶん銀行は「金利最安っぽいしやってみっぺ!」と自分たちで仮審査を申し込んだところ大爆死して、残りは不動産屋さん経由で申し込んで全て通りました。これが信用の力なのか。
各行の金利はこんな感じ。(※全て変動金利です)

  • 住信SBIネット銀行:0.895%
  • 地銀A:0.7%
  • 地銀B:0.625%

この中でまっさきに落としたのが地銀Aで、他2行はこの金利で就業不能時の保障が入っているのに比べて、地銀Aは+αで金利を上乗せしないといけませんでした。さらば地銀A。ありがとう地銀A。

住信はメインバンクとして使っているし、スゴ団信なるもので保障が一番充実していました。
地銀Bの団信に比べて優位なのは、がんだけでなく脳卒中と心筋梗塞と診断された場合でも残債が50%になる、というところです。

団信だけ考えると住信なのですが、金利差0.17%は結構でかい。支払いにして毎月7000円くらい違います。
ただぶっちゃけ脳卒中や心筋梗塞になったら、その後社会復帰(仕事)ができるかどうかはよくわからないし、心配なら浮いた7000円で別の保険に入ればよいのではと考えて、結局地銀Bでお願いしました。

地銀Bでの本審査も通り、今月末に実行&引き渡しです。