建売住宅を買うまで – その7

なかなかバチっとくる中古戸建てが現れず、これは長丁場になるぞ~と思っていたところ、内見を申し込んだ不動産屋さんからこんな建売どうっスかと連絡がありました。

  1. 駅徒歩15分で、徒歩圏内に食べ物屋さんだとかなんやかんやある家。割りと区画整理がされている。建物の印象普通。
  2. 駅徒歩13分で、家周りにほとんど住宅しかない家。昔ながらの土地っぽく道がくねくねしている。建物の印象良い。
  3. 駅からバス必須で、家周りにほとんど住宅しかない家。割りと区画整理がされている。建物の印象良い。

①>②>③の順に値段が高くて、
①が値段が高くて立地重視、②・③が立地は劣るが建具が①より良かったり間取りが良かったりな感じ。

③はさすがに駅から遠すぎるでしょということで却下。
①は立地が良いけどサッシがアルミだったり何となく旧態依然とした感じ。
②は立地が良くはないけどアルミ樹脂複合サッシで建売にしては頑張っているねという感じ。

そもそも買うかどうかも迷ったのですが、
「建売を買わないという決定をする = 6000万以上出して注文住宅を建てる = 2~3年後に再チャレンジ」
になるなと思い、気持ち的にはもう今年中に家を買っておきたかったので、買う方向で決定。

今この選択肢の中から買うかでも迷いましたが、現状の候補は我が家の必須条件を満たしていたし、この中から選ばないという理由を探しても見つからなかったので、買う方向で決定。
『もっと良いものがあるはず理論』には何の保証も無いしね。

では①と②のどちらを買うかで最後迷いましたが、そもそも建売住宅で性能云々言っても仕方ないでしょうということで、立地優先で①に決定しました。その方が手放す時にも手放しやすいだろうと思って。

そんなことが起こったのが2024年の1月。
何となく今年中には家が欲しいな~と思っていたら、1年が始まって早々に事が決まったのでした。