建売住宅にコンセントを増設する
大体の人がなんとなく満足するように作られている建売住宅ですが、ことコンセントの数や位置についてはどうにも満足しない人たちが大多数なのではないでしょうかどうなんだいおいこの野郎!!
別に怒ったりはしていないんですがこんにちは。
そんな感じでまぁコンセントをいい感じにしたいよね、ということなんです。
増設した
ということで増設しました。
うちは引き渡しから入居まで1ヶ月くらい空けたので、その間に地域の電気工事会社さんにやってもらいました。
増設箇所は
- 台所カップボードにある既設の2つ口を6つ口に変更
- 1階リビングのクローゼット内に2つ口を新設
- 2階サービスルーム(納屋)に2つ口 × 3 を新設
- 2階クローゼット内に2つ口を新設
です。
以上で、費用は大体6万円くらいでした。
仕上がりはこんな感じ!
いわゆる露出配線というやつですね。
仕上がりについて
知ってる方には今更なのですが、壁の中には間柱(まばしら)という石膏ボードなどを打ち付けるための細い柱が30cm間隔くらいで並んでいます。
コンセントを横方向に移動したり分岐したりしようとすると、この間柱をどう回避するかが問題になるわけですね。
超絶分かりづらい図ですみません。
業者さんによっては間柱に穴を開けたり、石膏ボードをほじくったりして壁の中で配線する(隠蔽配線)こともできるみたいです。
ただどうしても大掛かりな工事になるので、穴を開ける都合上なにか問題が起きるかもしれないので、業者さんとしてもやりたくないのが本音でしょう。
なので、基本的には壁の外側で配線する露出配線になると思います。
やってみて
やる前は「露出配線な~。見た目がな~。」って感じだったんですが、いざ施工してもらうとそんなに気にならなかったです。
それよりも置きたいところに置ける家電が増えるというメリットが何よりも勝ります。
賃貸であれば延長コードで引きずり回すしかありませんが、せっかくの持ち家ですので、コンセント増設はおすすめです~。