造作カップボード

うちは飯田グループのタクトホームの建売住宅です。
カップボードは付属しなかったので自分たちで用意しなければならなかったのですが、もろもろの理由で家具屋さんに造作していただくことにしました。

(もろもろの理由はこの記事を見てね!→ カップボードを考える

設計

いきなりですが我が家のキッチンの平面図です。

冷蔵庫スペースを除いて3P(2730mm)と、わりとしっかりと空間が取られていると思います。
この建物を選んだ一つの理由でもあります。

  • 幅は3P分
  • 奥行きは大体の調理家電が余裕を持って置けるであろう500mm
  • 構成はカウンター+吊戸棚
    • ただしカウンターは一枚板で、吊戸棚は天井までベタ付けしない
  • カウンター高さは950mmで、引き出しは4段
  • 各引き出しの深さ
    • 1段目: 70mm
    • 2段目: 167mm
    • 3段目: 167mm
    • 4段目: 330mm

という感じの設計にしました。
記載外のものは「なんか良い感じにヨロ!」って丸投げしましたテヘペローリ

これらを家具屋さんにお伝えして、いただいた図面がこちら!

あらいいですね。あらいいですね。
家系インスタグラマー宅にある洒落オツな今風のカップボードが目に浮かんで参りました。

ゴミ箱スペースは、よく見るKEYUCAの例のゴミ箱が3つ入るようにしてくーださいとお伝えしました。
造作だとこういう雑なオーダーができるのも良いですね(土下座)

色、というか外観の仕上げについてはアイカ工業のメラミン化粧板に決めていました。
何故かというと家系インスタグラマー宅にある洒落オツな今(略

クソデカサンプル帳とかも取り寄せてうんうん考えました結果、

  • カウンター引き出し面: K-6115KN
  • カウンタートップ、吊戸棚全体: TJY459K

に決めました。
K-6115KN はよく見る K-6116KN より薄い色で、全体的に明るい印象になるかな~と。

以上の条件で発注すると、大体1ヶ月でできるから首を洗って待っていやがれと言い残して帰っていきました(大嘘)

完成

さて発注から1ヶ月後。

搬入時の写真を全然取っていなくてアレなのですが、ぽんぽんぽんと手際よく設置をいただけました。

置いて…

つなげて…

はい完成!
イメージぴったりのオシャレなカップボードになりました!

家電を置いてみた図はこんな感じ。

家電の色が不揃いの林檎たちなところや、絶妙に生活感の漂うレンジフードフィルターなどがアクセントとなっていますが、お家の中で一番好きな場所になりました。